熊谷ニュース記事:2003年3月

イラク情勢に配慮、「熊谷基地さくら祭」中止

 航空自衛隊熊谷基地は二十八日、イラク情勢への配慮から、来月六日に予定していた「熊谷基地さくら祭」の中止を決めた。ただし、基地内のグラウンドは午前九時から午後三時まで開放され、約千本の桜の観賞はできる。

[読売新聞 2003年3月29日(土)]
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熊谷市発注の建設工事、標示板にコスト表示

 熊谷市は二十八日、来月一日から市発注の建設工事について、工事標示板に請負金額、単価など「コスト表示」を行うことを明らかにした。公共工事の透明性を確保するのが狙いで、県内では初めてという。
 標示板には、これまで工事名や区間、期間、施工会社などが表示されていたが、新たに請負金額、工事概要のほか、市道の場合は1メートル当たりの工事単価、工事目的も記入される。
 対象となる工事は、原則として請負金額五百万円以上。二〇〇二年度では約百八十件が当たる。
 五百万円以下を含めた同年度の発注工事は四百六十件で総額約五十億円に上る。

[読売新聞 2003年3月29日(土)]
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サクラ開花宣言、満開は1週間後

 熊谷地方気象台は二十八日、ソメイヨシノの開花宣言をした。開花は昨年より十一日遅いが、平年に比べて三日早いという。
 同気象台のサクラの標準木は、熊谷市内の荒川桜堤にあり、五、六輪の開花が見られると、開花宣言を出している。二十八日は、十輪の花が確認された。満開は約一週間後になりそうという。
 荒川桜堤は約千五百本のソメイヨシノが植えられている花見の名所の一つ。一足早く今月二十七日から四月七日までの予定で、桜祭りを開催している。
 ちらほらと、ほころび始めた花の下では、家族連れが、うららかな春の訪れにくつろいでいた。

[読売新聞 2003年3月29日(土)]
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開業、ひろせ野鳥の森駅

 秩父鉄道で三十五番目の駅となる「ひろせ野鳥の森駅」(熊谷市広瀬)が二十七日、ログハウス風の木造駅舎で開業した。この日朝には開業式典も行われ、早速、利用客が乗り降りしていた。
 同駅は、石原〜大麻生駅間に設けられた。近くに高校などがあり、住民からの設置要望が出ていたため、市が設置費(一億三千万円)を負担、昨年十月から工事が行われてきた。乗降客は、一日約八百人を見込んでいる。
 駅舎は約百平方メートル、ホームの全長は九十メートル。駅近くの荒川沿いに、県営荒川大麻生公園の野鳥の森もあることから、「木のぬくもりを生かした造り」(秩父鉄道)が特徴だ。
 開業式典では、熊谷市の富岡清市長や、駅名公募の入選者で同市広瀬の大井田朱美さん(14)、有香さん(10)姉妹らも参加してテープカットをした。

[読売新聞 2003年3月28日(金)]
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知事に合併重点支援地域指定を要望

 合併を目指す熊谷市、大里、江南、妻沼町の各首長と議会議長らは二十六日、知事公館を訪れ、土屋知事に一市三町の合併重点支援地域の指定を要望した。
 要望の後、熊谷市役所で、一市三町の首長会議を開き、合併協議会の会長に富岡清・熊谷市長を選出した。

[読売新聞 2003年3月27日(木)]
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故郷でラグビー出来る喜び大切に

狭山市が本拠地のセコムラグビー部ヘッドコーチに就任した加藤尋久さん

 熊谷工高を卒業後、明治大、神戸製鋼、そして日本代表とラグビー選手のエリート街道を歩いてきた。
 県の高校ラグビーが初めて全国大会を制した一九八五年の鳥取国体で、全埼玉のキャプテンを務めた。熊谷工での一年後輩の堀越正己・現立正大監督(早大〜神鋼)らとともに一時代を築いたメンバーだ。
 中学までは野球に熱中していた。中三の秋、友人とともに初めてラグビーの試合を観戦した。「泥だらけになって変な形のボールを夢中に奪い合うスポーツ」という第一印象。試合が終わるころには、その激しさにひかれて「ラグビーをやる」と決めていた。
 「タックルで相手をあおむけに倒した感覚がたまらなかった。あの感覚を味わいたくて、もっと上手になろう、試合に勝つには何が必要かを考えるようになった」
 一九九五年に現役引退。昨季までは、関東一部リーグの清水ブルーシャークスで指揮を執ったが、セコムからの招請に応じた。
 社会人ラグビーは、今季から大きく変わる。地区のリーグ戦は消え、上位十二チームによる「トップリーグ」がスタートする。日本選手権は、トップリーグや大学選手権予選の上位チームなどによる「ラグビージャパンカップ」(仮称)に生まれ変わる。
 セコムは昨季、三年目の東日本社会人リーグで苦戦を強いられた。しかし、トップリーグの座には滑り込んだ。トップリーグのチームを指導できることと合わせ、県内のチームだったことが、招請を受けた大きな理由だった。
 「ラグビーに対する自分の世界をしっかり持っている。我々にも『考えて理解すること』を求める」。兄貴分のようなコーチを、選手たちはこう評する。
 今、ラグビーをめぐる環境は厳しい。不況で企業スポーツは退潮。サッカー人気に割を食ってクラブチーム、学生も人が集まりにくく、底辺はなかなか広がらない。
 「だからこそ、ラグビーが出来る喜びにストイックになりたい」。自分を育ててくれた故郷に戻ったような喜びを感じながら、「変な形のボール」とともに走り続ける日々が続く。

加藤尋久さん(35)
 現役時代のポジションはスタンドオフ(SO)、センター(CTB)。選抜チームで臨んだ国体で全国制覇を果たしたが、高校2、3年生の花園は、いずれもベスト4で優勝校に敗れた。神鋼ではV3からV7に貢献した。日本代表として2試合に出場(キャップ2)。

[読売新聞 2003年3月26日(水)]


熊谷市、障害者支援費「上限」を撤回

障害者側と公開交渉、個別の対応確約

 四月一日からスタートする障害者福祉の支援費制度を巡り、熊谷市内の自立生活センタi「遊TOピア」(飯田力理事長)と熊谷市との公開交渉が二十五日、市役所会議室で開かれた。
 この日の交渉は、三月議会の一般質問で、市が、全身性障害者のホームヘルプサービスの補助基準について「月百二十五時間を上限にする」と“上限発言”をしたことに対し、障害者たちが「国の方針にも反している」と反発して開かれた。市側は議会発言を撤回、「上限を設けず、一人ひとりの生活状況に応じたサービスを提供していく」と見直しを確約した。
 会場には、車いすの障害者十四人のほか、市内外の支援者、障害者団体のメンバーら約四十人、市側からは小堀兼一保健福祉部長ら障害者福祉の担当者四人が出席した。障害者側から「(議会発言は)障害者の実情を無視した発言。支援費支給のヒアリング調査もずさん」と抗議。障害者夫婦らから、不自由な日常生活の現状が訴えられた。
 小堀部長は「実態認識が甘かった部分がある。見直してゆきたい」と語り、早期に全身性障害者(市内で十七人)を中心に居宅介護者(同六十一人)についても、ヒアリング書類の再確認作業を行うと答え、来月中旬、支給認定について再度話し合いをもつことになった。
 その間の介護に関して、市側は「公的なサービスで行っている部分は、支援費で追認する」としている。
 支援費制度は、障害者が市町村にホームヘルプなどの支援費支給を申請し、市町村が障害の程度を考慮して、サービス支給量を認定。その後、障害者自身が事業者を選ぶ制度だが、市町村の支援体制を巡り、地域格差が出ている。

[読売新聞 2003年3月26日(水)]


熊谷さくらマラソン、過去最多5524人参加

 「第十三回熊谷さくらマラソン大会」(熊谷市など主催、読売新聞さいたま支局など後援)が二十三日、熊谷市の熊谷運動公園陸上競技場などを発着点に開かれ、全国から参加した過去最多の五千五百二十四人が、健脚を競い合った。
 レースは年齢や性別に応じ、ハーフマラソン、十キロ、五キロ、二・五キロ、一・二キロの五部門計十九種目で行われた。春の陽気の中、選手たちは、桜が咲き始めた荒川桜堤をさっそうと駆け抜けた。
 また、東洋大・陸上競技部監督でシドニー五輪マラソン代表の川島伸次選手らが招待選手として出場し、市民ランナーとの交流を楽しんだ。

[読売新聞 2003年3月25日(火)]
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全国高校選抜ラグビー、正智深谷は3日に広島工業と対戦

 来月三日から県営熊谷ラグビー場で始まる「第四回全国高校選抜ラグビー大会」(日本ラグビーフットボール協会主催)の組み合わせ抽選会が二十四日、東京都港区の秩父宮ラグビー場で行われた。
 大会は全国九ブロックから選抜された十六校で競われ、第二回から全試合を県営熊谷ラグビー場で行っている。県内からは正智深谷(旧埼工大深谷)が四年連続で出場し、来月三日午後一時半から中国ブロック代表の広島工業と対戦する。
 準決勝と決勝の観戦のみ、入場料五百円(中学生以下無料)が必要。

[読売新聞 2003年3月25日(火)]
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合併協設置案可決1市3町そろう

 江南町議会は二十日、熊谷市・大里町・江南町・妻沼町合併協議会設置議案を、賛成多数で可決した。一市三町の法定合併協議会設置については、既に熊谷市、大里町、妻沼町で可決。この日の江南町の可決で関係各市町の議決がそろい、合併論議が本格的に動き出すことになった。
 同日の江南町議会では、議員から「住民アンケートは住民の意見を反映したものとはいえず、時期尚早。もっと議論した上で結論を出すべきだ」、「交付税減額など財政難の現状で、単独では行政サービスの充実は困難。この機を生かすべきだ」など賛否双方の意見が相次いだ。

[読売新聞 2003年3月21日(金)]
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秩父鉄道の新駅開業で、特大サイズの記念乗車券発売

 熊谷市内に、秩父鉄道(本社・熊谷市)の三十五番目の新駅「ひろせ野鳥の森駅」(同市広瀬)が二十七日に開業するのを記念して、同社は、二十七日から五月三十一日の間、ポスターサイズの巨大記念乗車券を発売する。記念乗車券はB1判(縦1.03メートル、横72.8センチ)で、紙製のケース付き。同社営業推進課では「大きさでは、日本一」と話している。
 記念乗車券には、ひろせ野鳥の森〜熊谷駅間(百六十円)と、ひろせ野鳥の森〜浦山口駅間(八百四十円)の切符と、既存の三十四駅が描かれている。一部千円で、三千部発売予定。実際の使用は、ケースを持参してもらい、スタンプを押して使うことになる。問い合わせは、同社営業推進課(048・523・3313)へ。

[読売新聞 2003年3月20日(木)]
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観光シーズン、SL試運転

 パレオエクスプレスの愛称で親しまれる秩父鉄道のSL「C58・363」の試運転が十八日、広瀬川原駅から三峰口駅間で始まった。
 今月二十二日からスタートする観光SL運行に先駆け、休んでいた機関部の調整などと、高崎鉄道整備会社から出向の機関士が山間の鉄路運転に慣れるよう、三日間連続で行う。この日、客車四両を引いたSLは、いつもの力強さで、いまだ冬が色濃く残る秩父の山間を走り抜け、カメラを構えたファンと汽笛であいさつを交わしていた。
 土、日曜、祝日が中心の運行は、一日一往復、十一月二十四日まで、計八十九回を予定している。乗車には乗車券のほかにSL整理券(五百円)が必要で、乗車日の一か月前から発売している。秩父鉄道SL予約係(048-523-3317)へ。

[読売新聞 2003年3月19日(水)]
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さくらマラソン写真作品を募集

 熊谷市運動公園陸上競技場を発着点に、二十三日に行われる「第十三回熊谷さくらマラソン大会」で、大会をテーマにした写真コンテスト(主催・読売新聞社、後援・埼玉北部読売会、埼玉YPC、八木橋百貨店)の作品を募集する。
 作品サイズは四つ切り(組み写真の場合は2Lも可)で、一人で何点でも応募できる。応募作品にはタイトル、住所、氏名、電話番号を明記したメモを添付する。締め切りは四月二十二日。送り先は、〒365・0005川里町広田三九〇二、新井瀧緒さん(埼玉YPC会長)。問い合わせは、新井さん方(048・569・0048)へ。

[読売新聞 2003年3月18日(火)]
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妻沼町議会、1市3町の法定合併協設置案可決

 妻沼町議会は最終日の十四日、熊谷市・大里町・江南町・妻沼町の一市三町の法定合併協議会設置議案を、賛成多数で可決した。同合併議案は、既に熊谷市、大里町の議会でも可決されている。

[読売新聞 2003年3月15日(土)]
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上熊谷に“にぎわい拠点”、レンタル自転車や休憩所設置

 駅に降りたお客さんに、自転車で気楽にショッピングや街探訪を楽しんでもらおうと、熊谷市の秩父鉄道「上熊谷駅」周辺の鎌倉町商店街協同組合と上熊谷商店街は二十一日、同駅前に、「まちの駅くまがや」をオープンする。無料のレンタル自転車、お茶、コーヒーを用意した休憩所、貸しギャラリーなどを設け、“にぎわい拠点”づくりを目指す。
 同駅周辺は、一九五〇年代、県北部の主な商店街としてにぎわったが、最近は空き店舗が目立つ。
 「まちの駅くまがや」は、コミュニティーサポート事業の一つとして県、市の助成を受け、施設整備と運営が二〇〇二年度から五年計画で行われる。施設は先月、元うどん店(約四十平方メートル)を改造した。
 休憩所「おもひでや」では駄菓子、ブリキのオモチャ、メンコなどの昔懐かしい玩具類の展示、販売のほか、昭和三十年代のテレビ番組のビデオやレコードが楽しめる。レンタル自転車は、放置自転車をリサイクルした十五台が、買い物用として無料で貸し出される。
 ギャラリーは、一般の作品展示の場として、展示料は一週間一万円。ホームページ作成など商店街の加盟店の情報技術(IT)育成のためのパソコン教室も開かれる。
 二つの商店街では「中高年には、思い出に出合える街のオアシスに、若者には、気楽に来られるショッピングゾーンにしたい。『まちの駅』の全国ネットにも加盟し、情報発信していく」と話している。
 「まちの駅」は、人の集まる施設に設けられた地域の情報を伝える「暮らしの拠点」。NPO「地域交流センター」(東京都港区)が提唱し、常設施設は現在、全国に五十か所余に上る。

[読売新聞 2003年3月15日(土)]


ラグビータウンくまがやでタッチワールドカップ開催

 「ラグビータウンくまがや」の熊谷スポーツ文化公園を舞台に、来る5月24日〜28日の5日間『TouchワールドカップJapan2003』(主催/国際タッチ連盟)が開催されます。
 日本・オーストラリアをはじめとする全12カ国が参加し、熱戦を繰り広げる。また会場外では様々なイベントも用意されているので、是非タッチ観戦に訪れてみて下さい。(入場無料/会場までは熊谷駅よりシャトルバス運行)
【タッチって何?】
 スクラム、タックル、キック等コンタクトプレーのない、ラグビーに類似した競技。1960年代にオーストラリアで誕生し、現在では世界約50カ国でプレーされている。ルールはラグビーとほとんど同じだが、コンタクトプレーがないので子供、女性、高齢者の皆さんでも気軽にプレーが楽しめる。
【イベント感りだくさん】
 会場外では様々なイベントも開催される。全国の小学生チームによる「子どもタッチトーナメント」、タッチ教室、フリーマーケット、オーストラリア・ニュージーランド物産展、マイクロソフトIT体験キャラバン等々、家族みんなで楽しめる。5月24日からの5日間は、熊谷スポーツ文化公園ヘレッツゴー
【大会・イベントについてのお問い合せ】
 TouchワールドカップJapan2003実行委員会03(5292)1552、ホームページ(
http://www.jp-touch.com/worldcup/)。

[埼北よみうり 2003年3月14日(金)]


熊谷から4人組パンクバンド、メジャーデビュー

 いま熊谷出身の4人組パンクバンドが音楽シーンを騒がせている。メンバー全員が埼北出身という『THE STAND UP』だ。
 そもそもバンドの結成は約2年前の2001年4月と結成間もないバンドだが、昨年7月に出した1stアルバム「今、僕等、歩く道」が、いきなりオリコンのインディーズチャートで初登場3位という快挙を成し遂げた。噂はロコミで広がり8月19日付のチャートでは、モンゴル800や175Rなどの強豪を退け、見事1位を獲得。その後もアルバムは売れ続け、先月2月26日発売の2ndアルバム「ちっぽけな勇気と…。」でメジャーデピューをはたした。短期間でのこの騒動についてギターの太田は、「長いこと御無沙汰の友達からメールや電話が来るようになりました」と笑いを交えながら答えてくれた。
 派手なコマーシャルも地道なライブ廻りもせずにこの反響。それは彼らの作り出す楽曲のクオリティの高さの裏づけに他ならない。そして何よりボーカル坂本の書くポジティブな詞が、若者をはじめとする多くの人々を魅了する。「いま思っている事や願望などが詩やメロディとなって浮かんでくるんです。等身大の自分をありのままに表現しています。」と坂本は言う。リアルな自分の内情を歌っているからこそ、多くの人が共鳴するのだろう。
 彼らはライブパフォーマンスも凄い。全身の力を振り絞るように歌うボーカルの坂本、観客とのコミュニケーションもバッチリなベースの福島、作曲のほとんどを手掛けるギターの太田は派手に動きまわり、その3人を後ろから見守りながら力強くドラミングをするドラムの塚越と4人のパフォーマンスは圧巻の一言だ。しかも息はピッタリ。今後ライブツアーが各地で組まれているということなので、その目で彼らの雄姿を確かめるのもいいだろう。熊谷ヴォーグでも行なう。
 最後に彼らに今後の抱負を聞くと、全員が「今の自分を表現したい、表現し続けてゆきたい」と答えてくれた。これからの活躍が本当に楽しみだ。

[埼北よみうり 2003年3月14日(金)]


卒業記念に、堂々見えを切り

 「問われて名乗るもおこがましいが、生まれは遠州浜松在…」熊谷市立中条中学校(寺井啓祐校長)で十一日、三年生を送る会が開かれ、歌舞伎の「白波五人男稲瀬川勢揃いの場」が生徒によって披露された。
 演じたのは、選択授業で音楽を選んだ三年生十二人。「熊谷歌舞伎の会」(石垣太醜会長)の指導で週に二時間、せりふや立ち回り、三味線の演奏などを学習。今回、卒業記念として練習成果を見てもらおうと初披露を決めた。
 会場となった体育館の舞台には、日本駄右衛門や弁天小僧菊之助ら五人が勢ぞろい。全校生徒や保護者らが見守る中、つけ三味線に合わせて七五調のせりふを言い回し、堂々と見えを切った。
 市の体験講座で「熊谷陣屋」の主役を演じ、歌舞伎のとりこになったという日本駄右衛門役の恒木鷹也君(15)は、「一言間違えたけど、大勢の前で演じて楽しかった」と話していた。

[読売新聞 2003年3月12日(水)]
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障害者スポーツ大会実行委が専門ボランティア募集

 来年11月に開かれる「彩の国まごころ大会第4回全国障害者スポーツ大会」の大会実行委員会は、聴覚障害者をサポートする手話や要約筆記など各専門ボランティアを募集している。
 募集は手話300人、聞き取った話を筆記する手書き要約筆記250人、パソコン入力して情報提供を行うパソコン要約筆記50人。
 手話は日常会話ができる程度の能力が必要だが、手書き、パソコン要約筆記(ノートパソコン持参)は初心者でも参加が可能。参加者は、9月から月1回ほど研修会に参加し、ボランティア養成講座を受講する。
 対象は、1986年4月1日以前に生まれた人。5月までに登録申込書に記入して郵送かFAXで同大会実行委員会事務局に申し込む。県のホームページからも登録できる。問い合わせは、同大会実行委員会事務局ボランティア担当(048・830・3372)へ。

[読売新聞 2003年3月12日(水)]
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国体公式ポスター決定

川越工高・大場教諭デザイン

 彩の国まごころ国体実行委員会はこのほど、国体公式ポスターと大会参加章のデザインを決定した。
 八十一の公募作品から公式ポスターとなる最優秀賞に輝いたのは、川越市内の川越工高教諭大場賢一さん(39)のデザイン。
 受賞作では、コバトンがサッカーやレスリングなど夏・秋季大会の全五十四競技をプレーする姿が、ポスターいっぱいにちりばめられている。大場さんは「多くの競技を紹介し、県民の国体への親しみと関心が高まるようデザインしました」としている。ポスターは五月から県内の公共施設などで張り出され、大会の機運を盛り上げる。
 参加選手や役員らが付ける大会参加章には、まごころを包み込み、未来へ飛翔するシラコバトを表現したオカベ工芸(川口市)のデザインが採用された。

[読売新聞 2003年3月11日(火)]
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関連ニュース●2004年国体陸上競技場 体協基準より小規模に [読売新聞 97年12月6日(土)]
関連ニュース●2004年国体・日本一簡素に [読売新聞 97年10月21日(火)]
関連ニュース●会長に小林市長選出「熊谷国体準備委」 [読売新聞 97年5月27日(火)]


熊谷交通安全協会がランドセルカバーを新入生に寄贈

 もうすぐ新学期。さくら咲く四月、入学する児童たちが安全に通学出来るようにと、熊谷地方交通安全協会は、市内の新入生一千五百六十人にランドセルカバーを贈るが、その贈呈式が、二月二十一日、市役所で行われた。
 新入生を代表して奈良保育園の田口喜章、小林光仁、田島峻哉、吉野魁飛君、掛川端帆さんの五人に富岡市長、江原警察署長から、コバトンのカバーが贈られた。みんな嬉しそうだった。

[熊谷よみうり新聞 2003年3月11日(火)]


熊谷市ガーデニングコンテスト入選者決定

最優秀賞に下奈良の松村さん

 熊谷市では、美しい街づくりの一環として、庭や玄関先を花で飾り、潤いのある生活空間と道行く人の目を楽しませる街なみを創ろうと「新春ガーデニングコンテスト」を先ごろ公募、市内各地からガーデン・コンテナ両部門に九点の作品が集まり、厳正な審査の結果、入選作品が決まった。今回で四回目を数えた。
 ガーデン部門で最優秀賞の市内下奈良、松村房子さん(五五)は、自宅庭を一昨年春、ガーデニング用に造り、ご主人の英男さん(五六)の協力で種から花を育ててきた。花壇には葉ボタンを中心にパンジー、桜草などの花が咲き乱れ、手作りギャラリーに囲まれた毎日を過ごしている。
 受賞者は次の通り。(敬称略)
▽ガーデン部門優秀賞=高橋順子(肥塚)、同審査員特別賞=森田文子(新堀)。
▽コンテナ部門最優秀賞=南里清子(原島)、同審査員特別賞=今村昭子(末広)。

[熊谷よみうり新聞 2003年3月11日(火)]
関連ニュース●
ガーデニングコンテスト、将来は庭を森に [読売新聞 2001年11月13日(火)]
関連ニュース●ガーデニングコンテスト、市役所で募集 [熊谷よみうり新聞 2001年10月9日(火)]
関連ニュース●熊谷ガーデニングコンテスト、市長賞は落合さん [熊谷よみうり新聞 2001年8月11日(土)]
関連ニュース●熊谷でガーデニングコンテスト [読売新聞 2001年6月1日(金)]


ひまわりの会が難民支援チャリティーコンサートを開催

 「難民に愛の手を」と市内の各団体で組織している「ひまわりの会」(高野稔会長・熊谷市文化連合会長)主催のチャリティーコンサートが、三月十六日午後一時半から、熊谷会館で開かれる。
 毎年一回開かれているこのチャリティーコンサートは、今年で十三回目。児北各地区合唱グループ二百人が四季折々、季節の歌を合唱する。熊谷市立成田小学校の児童による宮沢賢治の詩の朗読。中島静江さん指導の熊谷少年少女合唱団員と同市立佐谷田小学校コーラス部員による宮沢賢治の歌の合唱。アンサンブルの演奏、フラダンス、演歌のオンステージなど。
 過去十二回のチャリティーコンサートの入場者は延べ九千四百十人。コンサートの収益一千二百五十二万七千二百八十二円が「難民を助ける会」を通して、飢えや病に苦しむ世界の難民救済活動の資金として活かされてきた。当日の入場券がわりとなる協賛金は一口千円となっている。

[熊谷よみうり新聞 2003年3月11日(火)]
関連ニュース●
「難民に愛の手を」ひまわりの会が合唱 [お茶の間ジャーナル 2003年2月1日(土)]
関連ニュース●17日に、ひまわりの会チャリティーコンサート [お茶の間ジャーナル 2002年3月1日(金)]


県内最大級の“春の祭典”23日に号砲

第13回熊谷さくらマラソン、エントリー人数は大会史上最多を更新

 熊谷に春の訪れを告げる第13回熊谷さくらマラソンは、今月二十三日、熊谷市小島の熊谷運動公園陸上競技場を発着点としたコースで行なわれる。大会実行委員会がまとめた今年の参加者は、北は北海道から南は鹿児島まで五千五百二十三人。昨平より三百十九人多い史上最多のエントリー。十九種目に健脚を競う。
 大会当日は、午前八時四十分から開会式が行われ、昨年の第29回全日本中学校陸上競技選手権大会八○○m出場の中条中学校三年長谷川佑君(15)が力強く選手宣誓をする。開会式に引き続いて九時三十分、小学校四年男女1・2kmがいっせいにスタートし、各種目別に熱戦が展開される。
 今年の特別招待選手は、シドニーオリンピックマラソン日本代表、東洋大学陸上競技部監督川嶋伸次選手(入間郡毛呂山町出身)。同大陸上競技部、大東文化大陸上競技部の各選手がスペシャルエントリーして参加し、熊谷桜堤を駆け抜ける21・0975kmのハーフマラソンコースを一緒になって力走する。
 ハーフマラソンと10キロのマラソンコースは、咲き誇る“熊谷桜堤”の花のトンネルを各ランナーは市民の熱心な声援に送られ走り続けるが、春を満喫しながら走るマラソンとして知られ、年とともに参加者も増え、盛大になってきている。
 今年も、また、各地から参加する人たちのため、熊谷、籠原両駅から競技場間を無料送迎バスがピストン運転されるほか、豚汁とコーンスープを用意し、選手だけでなく応援の人にも味わってもらうという。東京ディズニーリゾートのチケットなど空くじなしの抽選会。タイムと順位をその場で発行する完走証。優れた機能性のTシャツを参加賞として全員にプレゼントするなど、実行委員会では、出場する選手たちを温かく迎える。

[熊谷よみうり新聞 2003年3月11日(火)]
関連ニュース●
熊谷さくらマラソン、参加締め切り迫る [読売新聞 2003年1月29日(水)]
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関連ニュース●さくらマラソンの写真作品を展示 [読売新聞 2002年6月7日(金)]
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熊谷市議会、1市3町合併の法定協設置案可決

 熊谷市議会は、三日開かれた定例会で、熊谷市・大里町・江南町・妻沼町の一市三町の法定合併協議会の設置議案を可決した。
 同協議会の事務所は、熊谷市立勤労会館に設置され、委員は各市町の首長、助役、議長、議員各二人のほか、学識経験者(二十人以内)で構成。四月一日以降、新市建設計画の作成の協議にあたる。同様の議案と規約は、同市以外の関係町議会でも提案される。

[読売新聞 2003年3月4日(火)]
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「30万規模の広域合併を」青年会議所OB熊谷市長に要望 [読売新聞 2003年2月25日(火)]
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関連ニュース●合併を妻沼町長に周辺首長申し入れ [読売新聞 2003年2月18日(火)]
関連ニュース●合併協議推進で合意 [読売新聞 2003年2月7日(金)]
関連ニュース●熊谷市長「合併、3町と対等で」 [読売新聞 2003年2月6日(木)]
関連ニュース●「大里」合併研究会が解散 [読売新聞 2003年1月30日(木)]
関連ニュース●熊谷と深谷市、合併決裂 [読売新聞 2003年1月23日(木)]
関連ニュース●熊谷市民、合併賛成が7割 [読売新聞 2002年12月27日(金)]
関連ニュース●市町村合併、市民アンケート開始 [読売新聞 2002年12月11日(水)]
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関連ニュース●深谷市長「大里はひとつ」、合併問題でシンポジウム [読売新聞 2002年10月9日(水)]
関連ニュース●大里地域合併研究会が発足 [読売新聞 2002年7月1日(月)]
関連ニュース●大里地域の合併研究会、きょう設立総会 [読売新聞 2002年6月30日(日)]
関連ニュース●深谷市長、熊谷との合併に前向き姿勢示す [読売新聞 2002年4月27日(土)]
関連ニュース●合併問題検討会、熊谷市議会に発足 [読売新聞 2002年4月23日(火)]


子ども文化サミット、伝統見直す機会提供

 子供たちに伝統文化を見直してもらおうと、熊谷市が昨年夏から行ってきた「子ども文化体験事業プログラム」の総決算にあたる「くまがや子ども文化サミット」が一日、熊谷文化創造館のホールで開かれた。
 この事業は、文化庁の支援事業。二〇〇二年度は、県内から熊谷市が選ばれた。昨年八月から、市内の文化グループの協力で、熊谷染、獅子舞、中条節樽踊り、八木節、茶道、演劇、琴、歌舞伎、はにわ復元制作の九部門でワークショップを設け、市内の小中学生約百六十人が公民館などでこれまでに計六回の練習に取り組んできた。
 この日の「子ども文化サミット」は、その成果の発表会。会場では、染め物、はにわ作品の展示や、即席の茶席でのお点前が披露されたほか、ホールでは、ワークショップの映像を上映しながらの体験談発表や舞台上演などが行われた。
 市教委社会教育課は「総合的学習で、伝統文化継承が課題になっているなか、小中学生に関心をもってもらうきっかけになった。文化グループにとっても、後継者養成の参考になったと思う」と話している。

[読売新聞 2003年3月2日(日)]
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郷土の文化を知る、フィールドミュージアムの集い [熊谷よみうり新聞 2002年12月10日(火)]
関連ニュース●子ども文化体験見本市を開く [熊谷よみうり新聞 2002年10月8日(火)]
関連ニュース●熊谷の伝統文化、子供たちに [読売新聞 2002年8月28日(水)]